2015年6月11日木曜日

サスペンダーにコンパスポーチを付ける。

おざっす。

ACEのナム装備は色々と難点があります。
ですが改善できる範疇なので、エヴィバデガンバ!!

さて、今回は56サスペンダーに装備を付ける方法ですが、

ACEのライブで可動するアリスクリップ。これ、スケール上仕方ないのですが、
少し大きい。

ピストルベルト等、厚みが有る部分に着けるにはぴったりのクリップで好きなのですが、

サスペンダーの肩のループ等にこのクリップを用いて装備を付けた場合、

クリップ自体の大きさ故に装備が浮いてしまいます。

そこでこの部分に関してはどうせ、裏側は見えなくなるので以下の方法を試してみました。




ゴムカタン糸でループを作り、それぞれのウェビングを通らせた後、
ループに通し、
グっと引っ張って伸ばしてポーチを潜らせて終了。

ポイントはゴムカタン糸のループを小さめに作る事。

それによってスケールに見合ったポーチ付けが出来る上、
ぴったりと密着出来ます。

最近のゴムカタン糸はゴムでは無くポリウレタンのスパン繊維で伸縮を持たす物
が多く、経年劣化に対して頑丈になりました。
カタン糸とは糸とは言っても1mm径ほどの太さが有り、コードという名称に近いです。
あらゆる手芸屋さんに大抵有りますので
お勧めのツールです。

例えばモールのポーチ側のウェビングが切れちゃった(もしくはエラーで無い)場合
上記の手法は結構有効かも知れませんね。

この間のデルタでM870ブリーチャーのバンジースリングに使えるかなぁと思いましたが
流石に細すぎてダメでした。

以上です!!