ロシアの第5世代戦闘機T-50(PAK FA)の動画です。
まだ試験段階ですが、航空ショーにも出演しちゃうほどの露出具合までに至ってます。
主翼前のストレーキ(張出部分)は前縁フラップとして機能するっぽい。
主翼にも前縁フラップ有り。
エンジン排気口(スラスターノズル)は2基とも2次元可動式ですね。
これを活かした機動を動画では見せつけられます。
クルビットやスプリットS、フック機動など。
システムとコンピューター、ミサイル、レーダーの能力が空戦を制する現代航空戦に
おいて特段意味の無い機動ですが、
日本人的には巴戦が戦闘機の格闘戦を制するので、大好きなネタですね。
もしもF-22vsPAK FAの巴戦が起きた場合ロシア恐るべし・・・・・なのですが、
本当に開発が難しいのはハードよりもソフトなのでした!!
しかも、ロシアが誇るR-77というアクティブレーダー誘導ミサイルを装備していたら
恐ろしい。
AIM-120アムラームと似た特性から(撃ちっ放し能力等)
アムラームスキーと揶揄されるR-77ですが、
構造は独創的で非なるもので有り、毎秒150度の角度変更・・35Gの機動力が有るので
優秀なデコイ/妨害装置を持っていたとしても回避するのは大変だと思いますが果たして。
米軍の第5世代のアビオニクスは詳細に明かされていませんが、
ソフトウェアも含め刷新的な能力でないと第一線を維持するのは困難だと思います。
噂ではF-22やF-35のフェイズドアレイ・パルス・ドップラー・レーダーは
人を殺せるビームを出力する事が出来るそうだ。。。
指向性エネルギー兵器としても使用可能という事か。
何かの拍子にぽいっと出力上げちまったら、訓練飛行の際、飛んでいる地域、
嘉手納とか、将来的にF-35を用いる予定の空自とか、ちょっぴり不安。
いきなり目の前にいる人がボーって燃えたらどーする?こえーーーーー!!