2015年4月17日金曜日

ガンカメラ





連合目線ですが、当時のリアル空戦シーン。

50口径×6とか8とかで撃たれると翼を叩き割られるっすよね。

見ていると増槽を撃たれて炎上するシーンが多々有るのですが、

切り離し不可状態だったのかな。

持って飛んでると超弱点っす。

途中、サンダーボルトの編隊が一斉に増槽を落下させて

戦闘態勢に移行するシーンが有るのですが増槽がキラキラと

綺麗。

有名なB-17に対するボコボコシーンも。

終盤はヨーロッパ方面では対地戦闘に向けられてたP-38ライトニング(双胴の単座双発機)
(日本からの通称めざし:魚のめざしが串刺しになってるみたいに見えるから)
が地上目標に機銃掃射を行うシーンがメインですが、
途中でFlack Towerが出てくる様な。。。

Flack Towerご存じ?私はつい、6、7年前まで知らなかったのですが
ドイツ占領下に有った町や、ドイツ国内の町に
防空用として建てた高射砲・機関砲・機銃陣地なのだ。
分厚いコンクリートで極めて頑丈、塔内は給弾装置や弾薬庫が有るが、
なにせ頑丈な為、空襲の際は市民の避難場所になっていたらしい。
射撃指揮塔が別に存在してセットで防空に当たり、設置場所は市内の防空に
適した要所に有る。防空要塞ですね。

今でも保存されていたりして、街中にその異質な存在感を放っている。
フラックタワーは数種類の形状が有って、後期は城みたいになっている。

京都のカフェで世界遺産の本読んでいたら偶然この話題が出てきて知った。

軍艦の給弾エレベーターみたいなシステムですね。こいつ自体が凄い装甲。
口に立っている兵士の右側がヒンジで空いている蓋。




今はアスレチックに利用。。すっげ~!見てみたい。中入ってみたい。

オマケ
東部戦線の190A。シュトゥーカの編隊かな。



初期虎風呂上り。