私たち日本人、戦後世代の多くは戦車はあまり身近でない存在かと思います。
私の母はよくシャーマン中戦車が長いアンテナを電線に当たらない様に曲げて、
軍港まで自走していく列を見た話をしていました。
沖縄の公道を走っていたという事か。
本日は戦車が身近に有った人の貴重な写真をお届けしようと思います。
もしくは戦車を身近に感じる写真。
タイガー恐怖症なる病気を生み出した重戦車
tiger 編。列車移動中 中隊の数量で見ると通常地上戦力では敵わなそうなインパクトです。
初期型か。動いている写真を見ると怖さを感じます。
パンター編
バッフル越しのパンター。贅沢ですね。なんか今でもちょこっと改良すれば使えそうな気がしてくるデザインの中戦車ですね。
tigerⅡ編。通称KT(king tiger)。好きなので多めで。戦後第1世代の各国重戦車開発の
目盛になった化け物重戦車です。充分強かったtigerの素敵コンセプトはそのままに
装甲防御と砲を改良した車両です。心臓と足回りが重量に見合ってない上に大飯食らいで
ガス欠故障放置自爆しまくった印象も強いですが、それでも実力はかなりの物。
群れで行動。こいつの履帯マジで幅広いんですよね。
写真の中でこいつは兵器として道具として生きています。
砲塔前面が曲面なのがポルシェ社砲塔の初期生産型。多いのは上写真の角ばっこい
ヘンシェル社型。
私はポルシェ砲塔も嫌いじゃない。昔は嫌いだったが、今は大人になった。
車体から砲塔に繋がるラインがさすが本来のプロジェクトだけ合って綺麗。
ん?こっちもFJか。たまたま??上の写真にはステン持ってる奴いますね。
デカ。。。ツィンメリットコーティングや平面的な車体構成は歴史を感じさせますが、
中身はハイテク。こいつが如何にエンハンスドなバトルタンクだったか、想像すると
連合軍が可哀想です。こんなのと戦わされて。。。
最後、いろいろ。
M4A3シャーマン イージーエイト
リアルFURY号。
平原。どこだろう。2号、3号、ハーフトラック。初戦を支えた機甲戦力。
独軍戦車ってこう、群れてるイメージがあまりないのですが、
シャーマンの群れなどよりもスーパー強そう(いえ強い)ですね。