やはりすげー忙しいのですが、順調です。
趣味の方はおざなりですが・・家事もあるので・・。
先日からハマっている目の塗装に関係するんですけど、
ここ最近は
目を奥二重にする等のアレンジにはまっております。。
過去2回ヘッド作った事があるんですけど、
その時は考えもしなかった材料を今使っております。というのも
製品をアレンジするという作業なので、
製品状態の塗装を活かす事を考えなければいけませんでした。
そこで!
WAVEのエポパテ軽量タイプ~(^^)/
この箱くらいのバター飴みたいな色になります。これにアクリル絵具を
少量加えて混ぜてコネ、エポパテ自体を肌色化します。
この色を選んだのは、赤味とくすみをバター飴色に加えると元のヘッドの塗装
に近付けると思ったから。バーント アンバーという色です。暗い茶です。
ヘッドによってはマゼンタを加えたり様々だと思います。
さらに
イケてるコツを見つけまして・・・本当に極少量、
綺麗なブルー(普通に濃いブルー、コバルトブルー等)を
混ぜてあげると、肌色が恐ろしくリアルになるっちゅー・・・ビビりました。
出来上がったものをヘッドに盛り付けていく際も、極少量のパテをチマチマと
盛って様子を見ながら形を決めますが、重要なのが、硬化後に大胆にヤスリがけ出来ないので
硬化前に有る程度表面をきれいに整えなければいけません。
乾燥後に元のヘッドとの色差が気になれば、何せベースカラーが近いので
薄い色の塗装を軽く行うだけで、かなり同化します。
オス!画像です。
目のリペイント直後
結構左右で目の形が違うんですよね。それが生々しさを出しているのかも知れませんが、
余りにも違いすぎかなぁと。さらに
今回は実在の人物がモデルなので、少しでも近付けたく、
パッチリ2重な向かって左、右目の造形を弄る事にしました。
改めて見ると
悪くないんですけどね・・でも
実際見るとモデル対象よりも猫目な感じだったかな。
(ちなみに瞳孔が左右で開き気味、ガチャメなのはモデルに似せて敢えてです。)
弄る方の眼は垂れ目感が不足している。
緊張感が無くボケた印象なので精悍さが不足。
赤線で囲った部分にパテ盛をしてパッチリ丸目を
反対側の目と同じ様なシュッとした切れ長垂れ目にする作戦。
で、出来た。結構左右で形が近くなった。
ちなみに眉毛はリペイントと植毛でディテールアップしています。
植毛は眉頭しかやっていません。リペイントした眉の上から植毛をほんの少し。
植毛onlyより・またペイントonlyよりも良い感じかなと。
眉毛は0.数mm狂っただけで凄く印象が変わるので、
暫くはこの方法で行こうと思います。