仕事をやってもやっても次から次へと舞い込んできてくれる。
嬉しいことだ。来春用のサンプルも評判がよく、おかげさまで
オーダーが連続して入ってくる。嬉しいことだ。
だけどなんでだろう。何故だが今日はむなしい。
私が開発した生地が大好評を得て、この形でやりたい!このサイズで!
とか何件か聞いて打ち合わせしても気だるい。どーでも良い。
メモってあるから大丈夫だけど。
私ともう一人のデザイナーは素材開発から服のデザイン、生産管理を行い
たまには営業にも出向く。はっきり言って人手不足だ。
さらにもう一人のデザイナーが近頃怠慢が目立つ為、自ずと私に関係の無い
仕事まで舞い込んでくる。
グラフィック作業は特に専門的技術であり、私ともう一人以外は全く出来ない。
で、もう一人の方は明らかにやる気ない。
これだけ人手不足だと時間がかる作業や気の抜けない生産管理、に支障が
出てしまう。作業スキルの無い、大して営業力が有るわけでもない
高年齢の営業マンが多いが、彼等がやりやすい様に印刷用のデータを
作成し、分かり易い様にフォルダ分けまでして徹底的に気を使ってるにも関わらず
印刷までやってくれというバカさ加減はいい加減うんざりです。
私は戦っている人が好きだ。仕事というのは立ち向かえば立ち向かうほど
成功と、失敗が増え、怒られるし、誉められないが、数字という形で成功が見える。
戦っていない人は自分でほんの少しのことですらジャッジが出来ない。
腰抜け野郎である。そんな腰抜けが非常に多い。
最近、社長が交代した。前任者は成金野郎のバカじじぃだったが、
後任は元ヤンのおっかねぇじじぃだ。だが彼は戦う男で有った為、以前からとても
仲がよく、色々と私の不満や彼の不満を言い合える仲だ。
社員数58名の社長となるといささか格式ばるものの、
あんたのこういう所は駄目だとかそういう風に言えるのは私だけの様だ。
アドバイスも行っているし、もらうことも有る。父親くらい歳が離れているのだが
ボケと突っ込みのタイミングなど、彼ほどフィーリングが合う人間は社内には
いない。
昨日は溜まりまくったストレスを発散するが為に、「ちゃんこ鍋を食べさせろ」と
15回程耳元でささやいた結果、
老舗名店のちゃんこ鍋屋で吟醸の熱燗を何本も開け、癒されるという戦果を
得る事が出来た。前回の「ステーキ食わせろ」に続き私の作戦は大成功である。
次の作戦名はオペレーション「ローストビーフ」である。
だから頑張ろうか!!
さてDAMから限定海兵が出ることだし、海兵・フォースリーコンで流行している
追加カマーバンドAres Armor製DUCKを紹介したいと思います。
これがDUCKの全貌です。
フロントはこの様に接続する。パイルテープタブ・ループとコブラバックルループに
クイックリリース用のチューブが通っており、緊急時にはチューブに付いているタブを引っ張る。
チューブが抜けるとカマーバンドが分解され脱着が容易になる。
海兵隊では主に従来型のSPC(上写真の通り)で使用する例が多い。非常に多い。
また、パイルテープ部分を使用せずに、コブラバックル部分の黒いループと
クイックリリースチューブをモール部分に接続する事により(パラクレイトHPCの背面みたいな
接続方法)、MBSSでも使用している例もある。
なんとも万能画期的な追加カマーバンドキットなのだ!!
尚、通常着脱時の際はコブラバックルを解除して脱ぐ。左右に付いているので物凄く
着脱しやすい。
背面の接続方法はパラクレイト式にモールに接続できる。さらにMBAVやSPC、6094などの
背面にカマーバンド通し(トンネル)が付いている場合は、トンネルをそのまま通しても
使用可能となっている。
プレートキャリア本体の仕様がカマバン縫い付けでない限り、事実上どのようなプレートキャリア
にも接続可能となっているナイスアイデア製品。
上写真の様にサイドSAPIポケットを追加したりするだけで無く、ラジオポーチなども付けている。
通常のモールカマーバンドほどのポーチ接続面積は不足するものの、
簡易的なクイックリリース機能を付与するメリットが大きく有効な製品。
カマーバンド自体はゴムっぽいバンド。アバラ状の物になっている。
JPCからモールループを取った様な・LV MBAVの様なカマーバンドです。
フロントのコブラバックル付きのアジャスト部分で長さは調節出来るみたい。
格好良い上にめちゃくちゃ流行っている上に、作るの簡単そう♡という
このアイテム。お宅のジャーヘッドに如何ですか?