2013年9月2日月曜日

head choice

こんちは!!

今日はヘッドの事で思う所を述べてみます。

私の場合です・・くれぐれも。

照準を合わせて銃を構えたポーズでより格好良く見せる為、

私は目の表情を重視します。

瞳は微々たる変化で、それはもう物凄く表情が違って見えるんですね。

「やっちゃるぜ・・」ていう顔が私は好きで、今作っている様な物に関しては

理想です。例


この頃のDAMのシンボルマークのチンパンジー格好良いから使えばいいのに。
TOY'S CITYで一番好きなヘッド。ちょっと弄ってまた使おうかな。

瞳が上まぶたに少し隠れ、やや白目がちな目線。
頭部の角度によっては睨んでいる様な表情。

これがヤル気を感じさせると同時に照準線と目線が同調しやすいのです。

この様なヤル気キャラクターを表現出来る様なヘッドに出会えると嬉しいものです。

ただ、時折 歯むき出しのすっげー表情のヘッドを見かけます。

チャレンジしているのは喜ばしいですが、少し行き過ぎだなぁと感じてしまい

私は使い辛いです。しかめっ面やその他の固定された表情は、

せっかく多彩なアクションが可能なフィグの場面・状況を固定してしまう・というのが使い辛い理由。

私が歯剥き出しヘッドを使うとするなら・・・痛いの我慢している人とか?

上記写真の顔で有れば、角度によって表情が変り、立ちポーズからエイミングまで

こなせるのです。

それと多少流れ目の物。特に右効き向けだと左方向への流し目ヘッドも、

ライフルを狙いやすいです。拳銃はウィーバースタンスに限定されちゃいますが・・・


ウィーバースタンス(構え方)連ドラ・バーンノーティスより。
 後はヘルメットとの相性。兵隊さんにも小顔の人も居れば大きい顔の人も居るので
正解は無いのですが、作りたいイメージのバランスを目指すと良いと思います。
実物写真を研究して、機会が有れば実物のヘルメットを手にとってみる。。
OPS-CORE FAST(マリタイムどっか出してくれ)やMICHシリーズ、
第二次大戦ドイツ軍のシュタールヘルム等、実物は驚くほど小さく感じます。
アジア系以外の人は顔は大きくても頭が小さい人が多いです。

私はどれも被るとブカブカです。

そして出来は良いのに焦点が合ってない(サンプルはOKの物も多いが製品がね)
DID製の物。
2次戦やそれ以前の製品のラインナップに、旧ドイツ軍が多い為か、
それが得意なメーカーのDIDはより直立ちに向いた真正面向きの視線の物が多いです。旧ドイツ軍は体にフィットしたシルエットの美しいスタイルの戦闘服です。
戦争後期一般歩兵のダボっとした感じでない限り、1/6スケールになると体の
動きの為のサイズのゆとりが無く、ポージングに制限が有るとは思いますが・・・
せめて焦点だけはなんとかして欲しいなぁ。
下図は1次戦フランス軍のフランスだからって理由で付いてるジャン・レノヘッド。
この辺の時期から比べると、如何に今の1/6製品のヘッドが、多大な進化を遂げたか一目瞭然ですね。まるで生きている人です。夜中に動き回ってないか・・・・
皆様ご注意を・・・へっへっへ