TACP/JTAC/CCTって改めて言われて、並べてみるとどれも任務同じでない??
前線で戦いつつ爆撃誘導を地上から無線で・・・・とか
輸送機の管制を・・・とかでしょ!てなったので勉強してみた。
AFSOC・空軍の特殊部隊群には飛行隊を主とする部隊、と地上戦闘員だけで構成される
STS中隊ってのが有り、STSはより戦闘的な部隊である・・・・てとこまでは知ってる。
PJはSTSにいる奴とレスキュースコードロンにいる奴が両方存在する話は有名だから・・・
本題ですが簡単に言うと、
TACP (Tactical Air Control Party)はパーティなのでチーム。
ASS(Air Support Operations Squadron)に所属している。
ROMAD(Radio Operator, Maintenance and Driver)と
JTAC(Joint Terminal Attack Controller)で構成される。
TACPの訓練を終えるとROMADになり、さらにJTAC資格を取得出来れば
JTACになれる。ROMADはJTACのサポートを行う。
TACPのパッチを貼っている人はROMADの場合が多い。
CCT(Combat Controller Team)はSTS所属の戦闘員。
CCT訓練課程でJTACとほぼ同じスキルを得る事が出来る為、
必要ないのだが、JTAC資格を持っているCCTもいる。
つまりは大きくは所属の違いっすね。
STSに居る分CCTの方が他特殊部隊と行動する事が多いとか。
TACPも勿論、同様だが一般部隊との共同作戦の方が多いとか。過去の単独作戦も
有名ですな。勉強になりました。
画像!
MARSOC隊員との2ショット。
訓練。
新しめ。
ちょっと前。
MARSOCかと思われたが空軍だと言われている写真。
6094なのでおそらく空軍かと。DDM4、レイルCOMTACからしてここ数年。
WL迷彩なのを考えるとMARSOCと一緒かな。
すげー前の写真。これはSTSのウェザーマン。MARSOCと共同作戦していた。
MARSOCかと思われたが空軍だと言われている写真其の2。
変わったコンシャツを着ている。
以上です。タクティカルテイラーのラジオポーチですが、PRC-152も入るみたい。
便利そうですね。それでは。